2025年10月更新

「自分に合う靴がどこにもない」
「踵(かかと)がパカパカ脱げてしまう」
「外反母趾や指先が痛くて、パンプスを履くのが苦痛…」

こうした切実なお悩みから、既製靴ではなく「オーダーメイドの靴」を検討されている女性は、少なくありません。

しかし、ここで一つ、非常に重要な事実があります。

それは、「高いお金を払ってオーダーメイドにしたのに、結局足に合わなかった」という失敗例も少なくないことです(当記事を書いている筆者も、かつてオーダーメイドシューズで失敗したことがありました・・・)

なぜ、そんな悲劇が起きてしまうのでしょうか?

こんにちは。私たちは、東京・浅草橋で幅狭足(ワイズA, B, C, Dなど)の女性に特化したオーダーメイドシューズをご提供しているシュープレモです。

この記事では、筆者の失敗経験も踏まえて、「レディースのオーダーメイド靴」で失敗しないために、あなたが「本当に知るべきこと」を、足と靴の専門家の視点から徹底的に解説します。

この記事を読めば、オーダー靴の種類や価格相場はもちろん、「あなたの足に合う一足」を見極めるための本質的なポイントがわかります。

オーダーメイドシューズって何?

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靴には「既製靴」と「 オーダーメイドシューズ 」がある

靴には、
  • ①既製靴:あらかじめ作ってある靴

  • ② オーダーメイドシューズ :注文してから作る靴

があります。
靴屋さんにズラッと並んでいる靴たちは、すべて「既に作られた靴=既製靴」です。

①既製靴には、
  • メリット:すぐ手に入る。機械での大量生産がほとんどで、比較的安い

  • デメリット:メーカーが在庫を持つ=バリエーション(色素材・サイズ・ワイズなど)が限定的

といった特徴があります。

特にサイズ(足長)・ワイズ(足囲)に関してですが、

日本における既製靴(レディース)は、下記サイズ・ワイズが一般的です。

・サイズ:22.0cm-24.5cm
・ワイズ:E-2E

それ以外の既製靴(下記サイズ・ワイズ)は、ほとんど作られていないようです。

・サイズ:21.5cm以下や25.0cm以上
・ワイズ:E以下(3A/2A/A/B/C/D))

そのため、例えば「ワイズA」の人が百貨店の婦人靴売り場でたくさんの靴を試しても、足に合う靴は見つからないのです。

逆に言うと、「足に合う靴が見つからない!」「靴が痛い!」と悩んでいる方は、既製靴では作られていないサイズ・ワイズの足である可能性が高いのです。

なお、私自身、足に合う靴を探すべく、出かけるたびに百貨店などの靴屋さんを山のように探しました。ですが、探しても探しても足に合う靴は見つからなかったのです。

それもそのはず、私の足はワイズD以下なので、どんなに既製靴を探しても見つからないわけですが、当時の私は自分の足が狭い・細い幅狭足だとは全く思っていませんでした。

そして、②オーダーメイドシューズは既成靴の逆で、
  • メリット:バリエーション(色素材・サイズ・ワイズなど)が豊富で、足に合わせたり、好みに合わせやすい

  • デメリット:少量生産で製造コストが高く、(既成靴に比べて)価格も高い。手に入るまでに時間がかかる

といった特徴があります。

なぜ靴を オーダーメイド するの?

自分の足にピッタリ合った靴(フィット感のカスタマイズ)や、自分好みのデザインの靴(デザインのカスタマイズ)を履きたい、という理由かと思います。

特に、靴が合わないと「痛い・歩きにくい」というトラブルにつながるので、悩む方が多いです。
そのため、多少お値段は高くなりますが、「オーダーメイドで足に合う靴を」という方はたくさんいらっしゃいます。

あなたもぜひ、オーダーメイドで足に合う靴と出会ってくださいね!!

オーダーメイドシューズ ってどんな種類・値段があるの?

まずは靴の作り方(レディース)をざっと理解しよう!

オーダーメイドシューズの違いを理解するために、まずは靴の作り方(レディース)を簡単にご紹介します。
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【靴作りの大まかな流れ】

①木型を用意
木型(きがた)とは「靴の型」で、昔は木で作られていたため木型と呼ばれています。

木型に革を張って靴を作っていくため、木型で靴の大体の形が決まり、フィット感にもデザインにも影響します。



②デザイン(パターン)を用意

靴をデザインし、パターン(型紙)を作ります。
同じ木型でも、甲周りの深さの違いなどにより、フィット感やデザインは変わります



③パーツを用意

選んだ色・素材の革を、パターンに沿って裁断して、縫製します。
その他、靴のベースになる部材(中底)や、ソールやヒールパーツなどを用意します。



④つり込み・仕上げ

①で用意した木型に、③で縫製した革などを引っ張りながら沿わせて、足入れ部分を作ります。
この工程を「つり込み」と呼びます。

つり込みは「機械づり」と職人による「手づり」があり、高い技術力のある職人による「手づり」は、高いフィット感を生み出します

具体的には、「手づり」では靴の場所によって/部材によって引っばる力を変えることで、締めるべきところを締め、機械づりにはできないフィット感を実現できます。

最後に、ヒールなどの各パーツを取り付けて靴を仕上げます。

オーダーメイドシューズ は大きく分けると3種類【木型が違う!】

※種類の定義が曖昧で、お店によっては呼称や詳細が違うところもあると思いますが、大きく分けるとこうなります

オーダーメイドの種類によって違うところは、「どのような木型を使うか(①)」です。

オーダーメイドシューズの種類別の違い

1. フルオーダー【木型から作る オーダーメイド 】

計測値を元に「お客様専用の木型」を用意し、靴を作るオーダーメイドです。

2. セミオーダー【木型を選べる オーダーメイド 】

計測・試着を経て、お店が用意した木型の中から選択(木型の種類や数はお店によって様々)して作るオーダーメイドです。

3. カラーオーダー【木型が固定の オーダーメイド 】

デザイン毎に固定の木型(サイズ展開のみ)を使って靴を作ります。
そのため、デザインは選べますが、フィット感についてはほとんどカスタマイズできません

オーダーメイドシューズ のお値段は?

オーダーメイドシューズの種類別の違い

気になるオーダーメイドシューズ(レディース)のお値段ですが、

コスト高:フルオーダー > セミオーダー > カラーオーダー

であり、

お値段:フルオーダー > セミオーダー > カラーオーダー

に基本的にはなっています。

お値段のレンジのイメージとしては(わかりやすいように大まかに記載しています)、

フルオーダー:10万円~数十万円 > セミオーダー:3-10万円以下 > カラーオーダー:2-5万円以下

といった感じです。

なお、上記のように、フルオーダー/セミオーダーと一口にいっても「木型の作り方」が違うなど、オーダーメイドの工程はお店によって違いがあります

お値段だけでオーダーメイド店を決めると失敗することが多いので(経験あり)、ご注意ください。

種類別のメリット・デメリットと成功ポイント

メリット・デメリットを理解して、ご自身の希望に一番合うものを選びましょう!
※足に合う靴を探す前提のため、デザインのカスタマイズのみの「カラーオーダー」は割愛します

フルオーダー【木型から作るオーダーメイド】

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セミオーダー【木型を選べるオーダーメイド】

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レディースこそ、オーダーメイドシューズを試してほしい

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感動モノ!!足に合う靴との出会い

オーダーメイドシューズで、初めて足に合う靴に出会ったときの感動を、私は忘れることができません。

冒頭でもお話しましたが、10代後半~20代の私の最大の悩みは、「靴」でした。
靴で失敗したエピソードは、山程あります。

オーダーメイドシューズを検討しているあなたにも、足に合う靴との出会いがありますように。

特にパンプスなどのレディース靴は、紳士靴のように靴ヒモで調節できる靴ではないことが多いです。
そのため、足に合わない靴を履いていることが原因で、外反母趾・内反小趾・回内足・開張足・ハンマートゥなどの足のトラブルが起こってしまうことが多いのです。

足に合う靴に出会うために、レディースこそ、オーダーメイドをぜひ試していただきたいと思います。

シュープレモはフィッティングを大切にしています(セミオーダーは試着可能!)

シュープレモ設立前、私と同じように悩んでいる方に喜んでもらえる理想のオーダーメイド店について、アレコレ考えました。そして、以下の要件は譲れないと思いました。

  • 失敗しない靴選びのために、購入前に試着できること
    他のオーダーメイド店で作った靴が、残念ながら足に合わなかった経験があるので、事前に試着できるセミオーダーを選びました。
    また、試着は単に履いてもらうだけではありません。足と靴作りも理解している熟練スタッフが、歩き方や足の特徴、今後整えていくべき理想の足の状態も踏まえて、計測やフィッティングをしています。足に合う靴との出会いを全力でサポートします。
  • 左右別サイズ・ワイズの靴を選べること
    顔と同じで、左右の足が完全に一緒ということはありません。そして、意外と左右でサイズ・ワイズが違う方はいらっしゃいます(かくいう私も、ベストフィットは左右で別サイズ・別ワイズの足の持ち主です)
    シュープレモはセミオーダーですが、左右別サイズ・ワイズを選べるため、左右それぞれのピッタリが見つかります
  • 可愛い靴であること/好きな色・素材で作れること
    洋服が決まったのに、最後に靴が決まらない、なんてことがあるかと思います。

    靴はファッションアイテムでもあるので、フィット感を犠牲にすることなく、可愛くて履くとテンションの上がる靴を追求
    しています。
  • 手の届きやすい価格の靴であること
    靴に悩む多くの方に届けるには、できるだけコストを抑え、手の届きやすい価格を追求したいと考えました。
    シュープレモはサイズ・ワイズ展開が豊富(3AからC(一部はD))であり、製造コストが高いため、その他のコスト(広告費はほぼ0円など)を抑えています。

上記の要件をすべて満たす形が、現在のシュープレモです。東京・大阪・名古屋・札幌で試着・オーダー会を開催している他、自宅フィッティング(対象は日本全国)をご用意しております。

あなたもぜひ、足に合う靴との「出会いへの一歩」を踏み出してくださいね!

※合わせてこちらの記事もご覧ください

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