ワイズA/B/C/Dのパンプスは何が違う?選び方のポイントと、幅狭靴専門ブランドだから叶う「自分のワイズにピッタリの靴」

2024年11月更新

ワイズを計測したら、ワイズA/B/C/Dと判定された!

それってどういうこと??
ワイズA/B/C/Dのパンプスはあるの??
どうやって選べばいいの??

幅狭足・細足さんを知り尽くした専門ブランドが、そんな疑問にお答えします。

2024-11-21T13:23:53+09:002024年11月5日|足と靴の基礎知識|

オーダーメイドで足に合うブーツを履くと、寒い冬でも冷え性知らず!?メカニズムと選ぶポイント

2024年10月更新

オーダーメイドのブーツ(レディース)は、足に合うものだと、まるで足と一体化したかのように歩けます!

ブーツは足を深く覆うので、市販の緩いものでも脱げはしません。
でもブーツの中で足が泳いで、カカトがカポカポ・スカスカ・・・
これだと、帰宅する頃には足がぐったりです。

ちゃんと足に合うブーツ(靴)で正しく歩けると、寒い冬でも冷え性知らずで過ごせます。

履くと足とブーツが一体化するので、どこまでも歩けそう
な気さえしてきます。

オーダーメイドで足に合うブーツを履いて、寒い冬も快適に歩いていきましょう!

2024-10-16T16:28:44+09:002024年10月15日|足と靴の基礎知識|

転ばぬ先の「足に合う靴」!?

9/16は「敬老の日」でしたね。

私たち日本人の平均寿命は、なんと世界一!
これってすごいことですよね。

厚生労働省の発表によると、
2023年の平均寿命は、男性が81.09年、女性が87.14年だそうです。

では、「90歳まで生存する人の割合」がどれくらいか、ご存知ですか??

男性:26.0%
女性:50.1%。

人生100年時代というのは、特に私たち日本人女性にとって、非常にリアルな数字なんですね。

 

では、「健康寿命」はどうでしょうか?
(健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できている状態)

こちらも厚生労働省によると、男性が72.68年、女性が75.38年(令和元年値)ということでした。

平均寿命と健康寿命の差は、約10年ほどもあります。
できるだけ、健康寿命を長くしたいものです。

 

では、何が原因で介護が必要になる(健康上の問題で日常生活が制限される)のでしょうか。
厚生労働省の調査によると、なんと「骨折・転倒」が第3位の原因なのだそうです。

1. 認知症(16.6%)
2. 脳血管疾患(16.1%)
3. 骨折・転倒(13.9%)

どこの部位の骨折かは書いてありませんが、高齢者が転んで足を骨折したというのはよく聞く話です。

特に女性は、閉経により骨量が減って骨粗鬆症になりやすく、骨折しやすい傾向があるそうです。
「足・脚の健康」は、私たちにとって非常に重要と言っても過言ではないでしょう。

 

転ばぬ先の「杖」。

転ばないように前もって杖を用意しておきましょう
=前もって用心しておけば、失敗することがないというたとえ、という意味です。

ですが、「杖」の前に、転ばぬ先の「足に合う靴」です!

足に合う靴で正しい歩き方ができれば、足も脚も鍛えられるだけでなく、全身の血液が循環します。
歩いているだけで、筋トレになります。

一方、足に合わない靴だと、歩いてもプラスの効果は得にくくなります。

街中でも、結構よく見かけます。
健康のためにジョギングやウォーキングをやっていると思うのですが、
足に合わない靴でやっているため、
逆に足、膝や股関節などに負担がかかっていることが懸念される方・・・

「足に合う靴」がよく知られていないことは、我々の力不足でもあります。

今年リリースしたスリッポン・スニーカーとフラットシューズは、どちらもヒールが低く、
何歳になっても履いていただける靴です。

シュープレモのお客様には、足に合う靴をご活用いただき、
いつまでも自分の足で元気に歩いていただけるよう、靴やサービスを提供していまいりたいと思います。

※参照
厚生労働省「令和5年簡易生命表の概況」,2024-7-26(参照2024-09-14),
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life23/dl/life23-15.pdf

厚生労働省「健康寿命の令和元年値について」,2021-12-20(参照2024-09-14),
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000872952.pdf

厚生労働省「現在の要介護度別にみた介護が必要となった主な原因」2022年国民生活基礎調査の概況,2023-7-4(参照2024-09-14),
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf

2024-09-21T11:37:36+09:002024年9月21日|足と靴の基礎知識|

考えよう、緊急時の靴(防災の日にちなんで)

間もなく9/1は、「防災の日」。
毎年9月号では災害時の靴についてお話しています。
自然災害も多い昨今、改めてご紹介したいと思います。

地震などの災害は、いつどこで起きるかわかりません。
いざ避難しようとする時に、「ちゃんと歩ける靴」であること、非常に重要です。

突然の事態に慌てずに備えるためには、事前のシミュレーションが有効です。
防災の一環として、「災害時の靴をどうするか」、ぜひ一度考えてみましょう!

 

・大地震

避難するときもそうですが、
交通網が機能しなくなりますので、会社などの出先からいざ帰ろうとした時に、
通常より長い距離を歩けるかどうかが課題となってきます。

ガラスの破片や、瓦礫が道路に落ちていたりしますので、
靴底がしっかりしていて歩きやすい靴が望ましいと思います。

ヒールが高い靴は、災害時の長時間の歩行に向いてはいませんので、
会社にロッカーなどのスペースがある方は、
使い古したスニーカーでもいいと思いますので、
「置き靴」しておくと良いと思います。

・水害

濡れないように長靴?、それとも濡れるんだったらいっそサンダル?
考え出すと意外と迷ってしまいます。

意外だったのですが、長靴には意外なリスクが。

長靴に水が入ることが予想される場合は、
水の重さで脱げてしまったり、非常に歩きづらくなることがあるそうです。

元より、長靴はブカブカなものが多いので、歩きづらかったりします。
浸水により足元が見えにくいと、歩きにくい靴での移動は転倒などの危険もあります。

早期の避難時は長靴でも良さそうですが、
浸水があるようなときには、「脱げずに歩きやすい紐靴」が良い、と言われていますので、覚えておいてください。

濡れても乾きやすいサンダルは、一見良さそうですが、
足が露出していて怪我のリスクがあるため、やめておきましょう。

・火災

お仕事中など、靴を履いているときの被災も考えられますが、
例えば自宅から外に避難するなど、靴を履いていない時の被災もありえます。

玄関を通れないことも想定して、ベランダや庭に靴を用意しておくと良いと言われています。

また、マンションの場合、隣家とのベランダを仕切っている「蹴破り戸」は意外と固く、
裸足よりも靴底のカカトを使って「後ろ蹴り」すると良いそうです。
————————-

いざという時に身を守れるように、
災害時の靴について、シミュレーションしてみて頂ければ幸いです。

※参照
読売新聞「水害時に長靴はNG?役立つのは滑らず、脱げない靴!」防災ニッポン,2021-5-26(参照2023-08-22),
https://www.bosai.yomiuri.co.jp/article/2805

NHK「避難するとき 徒歩や車…ここに注意!」災害列島命を守る情報サイト,2022-05-24(参照2023-08-22),
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/basic-knowledge_20210702_01.html

NHK「非常時にこれを知らないと助からない!ベランダの「へだて板」簡単には蹴破れなかった・・・どうしたらいいか?(あさイチ NHK朝採り情報)」J-CASTニュース,
2019-01-09(参照2023-08-22),https://www.j-cast.com/tv/2019/01/09347582.html

株式会社いえらぶGROUP「マンション防災!ベランダ仕切り板の蹴破り方と壊れたときの対処法」いえらぶコラム,
2019-10-28(参照2023-08-22),https://www.ielove.co.jp/column/contents/03237/

2024-08-20T17:48:10+09:002024年8月20日|足と靴の基礎知識|

【Love Tips】衣替えの季節に!靴の保管方法

今はまだ寒い日が多いですが、これから春に向けて、
ブーツがパンプスになったり、秋冬色から春夏色の靴に変えたり、
「靴の衣替え」をする方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、靴の保管方法のお話をしたいと思います。

靴を保管するにあたり、一番気をつけていただきたいのは・・・

2024-05-01T15:05:35+09:002023年3月28日|足と靴の基礎知識|
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