2024年10月更新

オーダーメイドのブーツ(レディース)は、足に合うものだと、まるで足と一体化したかのように歩けます!

ブーツは足を深く覆うので、市販の緩いものでも脱げはしません。
でもブーツの中で足が泳いで、カカトがカポカポ・スカスカ・・・
これだと、帰宅する頃には足がぐったりです。

ちゃんと足に合うブーツ(靴)で正しく歩けると、寒い冬でも冷え性知らずで過ごせます。

履くと足とブーツが一体化するので、どこまでも歩けそう
な気さえしてきます。

オーダーメイドで足に合うブーツを履いて、寒い冬も快適に歩いていきましょう!

目次

足に合うオーダーメイドブーツ(レディース)だと、寒い冬でも冷え性知らずになる理由

レディースの敵!冷え性のメカニズム

socks

血液には、体中に酸素や栄養を運ぶ役割だけでなく、「全身に熱を運ぶ」という役割もあります

ところが、何かしらの原因で血行(血液の循環)が悪化すると、毛細血管に温かい血液が十分に流れなくなり、冷えてしまいます。これが冷え性です。

例えば冬に寒さを感じると、体温を維持するために自律神経の働きで血管を収縮し、手足にまわる血流を減少させて、臓器がある身体の中心部を温めようとします。そのため、手足が冷えるようになります。

足に合うブーツで正しく歩く”だけ”で、血行が良くなる(血流が循環する)!?

嘘みたいな本当の話ですが、足に合う靴(ブーツ)で正しく歩くだけで、血行を良くすることができます

そもそも、足に合わない靴を履いていると、靴が脱げないように指先で踏ん張りながら、靴を持ち上げるようにして歩くようになります。この動きだと、カカトをしっかりと上げておらず、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎのポンプ機能をあまり使えていません

一方、足に合う靴を履くと、指先で踏ん張る必要がなく、自然と靴のカカトが付いてくるため、カカトをしっかりと上げて歩けるようになります。この「カカトを上下する動き」により、ふくらはぎのポンプ機能を上手く使って、足にたまった血液を心臓に送り返すことができるようになります(=血行が良くなります)

足に合うブーツを履いて、カカトをしっかりと上げて歩くことができれば、寒い冬でも冷え性が起こりにくくなる、というわけです。

「本当に?」

そう思った方は、ぜひ「つま先立ち」を何回かしてみてください。「カカトを上下する動き」なので、ふくらはぎの筋肉を使っていることを実感できると思います。

足に合うオーダーメイドブーツはどう選ぶ?

市販のブーツ(幅広)が足に合わない場合は、幅狭・細足さんの可能性が高いです!

size-table-difference

ブーツに限らず、市販の靴は足の幅が広め(主なワイズはEや2E)の設計になっています。

もし市販の靴がしっくりと足にフィットしないのであれば、実はあなたも幅狭・細足さんの可能性が高いです。

開張足・外反母趾・内反小趾・回内足といった足トラブルが原因で、幅が広く見えているだけかも
しれません。

3D計測器でワイズEだった方で、本当のワイズは幅狭めの「A」だった、という方も少なくありません。

足に合う靴と出会うために、ものは試しで幅狭靴もお試しください。

※無料フィッティングはこちらからご覧ください

https://shoepremo.com/fitting-service

まずはサイズ・ワイズを「正しく」合わせよう

boots-width-check

サイズは、足長23.0cmなら靴の「23.0cm」表記を選べばいい、ではありません!

まず、「サイズ」は、親指と小指の付け根の骨の位置(ボールジョイントといいます)と、靴の曲がる位置が合うサイズを選びます

「ワイズ」は、(パンプス等の場合)甲周りの履き口から手の指を差し込もうとしても、ほとんど入らないくらい、がピッタリの目安になります。
ブーツの場合は、靴の中に手の指を入れるのが難しいため、靴の上から指の付け根まわりの革をつまんでみましょう
革がピンと張っていて、つまめないくらいのフィット感が必要です。

甲周りのフィット感がポイント

boots-instep-check

次に、甲まわりの革もつまんでみて、革が余っていないことを確認してください。
甲まわりも、革をつまめないほどピッタリだと、歩行時に靴のカカトが自然とついてきます。

高いフィット感を維持できるのは、「バックジップ」タイプ

市販のブーツはサイドジップ(ジッパーが足の内側に位置するタイプ)が多いですが、これだと甲まわりに相当な隙間がないと足が入りません

一方、バックジップだと足を真っ直ぐ入れられるため、足囲・甲まわりがピッタリのブーツにすることができます!

なお、数回履くと慣れますが、初めは「足が入らないかも?!」と思うくらい、ピッタリになります。
まさに「足と靴の一体化」が実現できる靴です。

逆に、足入れが簡単なブーツは、それだけ隙間がある(ブカブカな)ブーツということになります。

※その他の靴作りのこだわりは、こちらの記事をご覧ください

https://shoepremo.com/narrow-shoes-brand-commitment

シュープレモのオーダーメイドブーツ(レディース)の詳細

madetoorder-boots

ブーツには靴下やタイツを合わせることが多いため、本来の足より1ワイズほど幅広くなることがあります。
(例:パンプス(ストッキング着用)でワイズ3A → ブーツ(タイツ着用)でワイズ2A)

レッグウェアの厚みによって変わりますので、無料フィッティングの際にブーツに合わせるレッグウェアをお持ちください。

・足長:21cm-25.5cm
・ワイズ:2A/A/B/C
・ヒール高さ:5.5cm
・ヒールタイプ:ブロックヒール/ピンヒール
・色・素材:約100色(アッパーはエナメル不可)
・価格:42,900円-(税込)
・納期:約2ヶ月

madetoorder-boots-beige
madetoorder-boots-darkbrown
madetoorder-boots-python

オーダーメイドブーツの無料フィッティングへ行こう

正しい靴選びを知る機会がないため、正しいサイズ・ワイズの靴を選べていない方が、非常に多いです。
(かくいう私も、間違ったサイズ・ワイズの靴を以前は履いていました)
これまで靴選びに失敗してきたのであれば、まずは靴選びの方法を見直してみましょう!

1万人以上にフィッティングしてきたスタッフが、無料で”本当の靴選び”をお伝えしています。
東京・浅草橋店のほか、大阪・名古屋では2-3ヶ月に1回程度、出張の無料フィッティングを開催しています。

またご自宅に試着靴をお送りし、電話でフィッティングする「自宅フィッティング」もご用意しており、北海道から沖縄まで、日本全国でご試着いただけます。

足に合う靴との出会いが広がりますと幸いです。

無料フィッティングはこちらをご覧ください