お気に入りのシューズが見つかったなら、
出来るだけ長く履きたいですよね。
長く愛用するためには、シューズにもそれなりのケアが必要。
でも面倒なことはちょっと・・・というあなたに、
重要&簡単な3つの愛用Tipsをご紹介します。
1. 1日履いたら1日以上休ませる
これは良く言われていることですが、お気に入りのシューズだとついつい頻繁に履きたくなってしまうもの。 でもシューズのために、 是非守っていただきたいTipsの一つです。
なんで毎日履くと良くないかと言うと、 シューズへの悪影響があることと、 ニオイが発生してしまうから!
足は1日でコップ一杯の汗をかいていて、 その多くは蒸発するものの、 シューズに吸収される分もあります。
その水分がシューズに残っている状態だと・・・ ・
シューズの変形の原因に。
特に革の場合、水分を含むと柔らかくなり、
変形しやすくなります。
雨に濡れてしまった場合などは、 いつもより多くの水分を含んでいるので、 しっかりと陰干ししましょう。
また、汗は雑菌の大好物・・・ 汗自体は無臭ですが、雑菌が繁殖することでニオイを発します。 シューズをしっかりと乾燥させて、雑菌の繁殖を防ぎましょう。
シューズを履くたびにケアするのは大変。 でも昨日と違うシューズを履くことは簡単なので、 是非実践してくださいね。
2. 新しいシューズを履く前に、防水スプレーで汚れ防止!
これも簡単です。 今や服の洗剤も予防洗いの時代。
シューズもキズ・汚れを予防しましょう。
新品のシューズを履く前に、ホコリをはらい、防水スプレーをかけて、あとは乾燥するのを待つだけです。 これにより、雨や泥水等による汚れやシミを防いだり、 キズもつきにくくなります!
うっかり忘れがちなのが、スプレー後の乾燥の時間。
乾燥しないと効き目がないのですが、 完全に乾燥するのに数時間かかるものもあるので、予めスプレーしておかないと、
履きたい日に履けないという事態に・・・
シューズを購入したら、すぐに防水スプレーという習慣をつけましょう。
3. マンホール・排水溝に気をつける
これはヒールの細いシューズ限定ですが・・・
ヒールが溝にはまってしまった時の衝撃といったら!!
そして大抵の場合、ヒールの革にキズがついていたり、
最悪の場合は革がむけてしまったりすることも。 道路のブロックとブロックの間の溝も、 かなりの危険地帯ですね。
下を向いて歩くことはしたくないですが、 マンホール・排水溝はヒール(=女性)の敵なので、 是非気をつけて下さい。