忘れがちなチェックポイント
靴選びの際に、外くるぶしを意識している人はほとんどいないのではないでしょうか。
でもこれ、かなり重要です!
何しろ、「後から効いてくる痛さ」なんです。
外くるぶしの位置は人それぞれ
直立したときに、外側に来るのが「外くるぶし」です。
右足なら右側、左足なら左側のくるぶしですね。
右足の左側、左足の右側のくるぶしが「内くるぶし」です。
このくるぶし、内くるぶしより外くるぶしの方が、
足の低い位置にあります。
この位置は、人によってそれぞれで、高めだったり低めだったりします。
靴選びでは外くるぶしが当たらないか必ずチェック!
この外くるぶし、足の低い位置にあるため、
靴のデザインによっては当たります。
特に、ヒールの高いパンプスはデザイン上、外くるぶしに当たることが結構ありますので、注意していただきたいポイントです。
お店で試着する場合、歩いたとしても数分なので、少し外くるぶしが当たっても気にならない程度です。
しかし・・・
経験上、外出して30分ほど経つと、ズキズキと痛み出します。
これが結構痛いんです!!
靴ずれと違って、血が出たりするわけではないですが、
地味に痛いです。
例えるなら、奥歯の虫歯のようにズキズキする感じ。
購入後の解決方法はインソール
しかし、購入してしまった場合は後の祭り。
かかと部分にインソールを入れて、少し高さをだし、
外くるぶしが靴に当たらないようにしましょう。
でもかかと部分のインソールはよくズレるので、
靴を脱ぐシーン等は少々不安です。
やはり購入時に外くるぶしの位置を必ず確認するのが一番です!