Before: 冬は”割りと楽”、春から秋は”痛い”季節
ゴールデンウィーク後半の首都圏は、
過ごしやすい日が続いています。
足元を飾る靴も、ダークカラー中心の冬のブーツなどから、
春らしい明るい色のパンプスやフラットシューズに
あっという間に変わりましたね。
既成靴が合わない足の私にとって、
冬場は比較的靴の悩みが少ない、『割りと楽』な季節でした。
なぜなら、ブーツは足を覆う面積がかなり多いため、
サイズがぴったりでなくても痛みが生じることが
少ないからです。
一方、春から秋は、パンプスやサンダルといった
足の露出度の高い靴が履きたくなる季節。
パンプスやサンダルは足を覆う面積が少ないだけに、
サイズが合っていないと足が痛くなってしまいます。
既成靴が合わない方にとっては、とても『痛い』季節だと言えます。しかもサンダルは「素足」だったりするので、
靴ずれとか諸々・・・考えただけであぁ痛い!!
After: ぴったりサイズの靴で一年中”痛くない”毎日!
自分の足のサイズ(足長・ワイズ)をよく知らなかった頃は、
いろんなブランドのシューズを試してもどれも痛いので、
靴に合わない足に生まれたせいなのだと、
痛くない靴を見つけるのを半ば諦めかけていました。
「パンプスは痛くて当たり前」「パンプスは痛いもの」という
固定観念が、いつの間にか頭に染み付いていたんですね。
しかし、自分の足のサイズ(足長・ワイズ)を知り、
特にワイズの合った靴に出会って初めて、
「サイズの合うパンプスは痛くない!」ということを
体感しました。
今となっては、毎日毎日辛かったあの足の痛みを考えると、
よく耐えていたなーと自分を褒めてあげたいくらいです。
自分の足のサイズ(足長・ワイズ)を知ることが、
「痛くない」毎日への第一歩です。
ちょっと面倒くさいかもしれませんが、
それで「痛くない」毎日を手に入れられるなら、
損はしないと思います。
ご自分で簡単に計測できますので、是非やってみてください!
JIS(日本工業規格)が定める足のサイズ
(FHA 足と靴と健康協議会HP)