むくみの正体と改善策とは?!(足と靴の視点から)
暑い夏がやってきました!
「夏はむくみやすい」
そんなことを聞いたことはありませんか?
お客様のお話を聞いていると、確かに夏にむくみを感じている方が多いようです。
(条件が揃えばむくむので、他の季節でも起こります)
このむくみ、足と靴の視点で見るとなかなか困った存在です。
なぜなら、
暑い夏がやってきました!
「夏はむくみやすい」
そんなことを聞いたことはありませんか?
お客様のお話を聞いていると、確かに夏にむくみを感じている方が多いようです。
(条件が揃えばむくむので、他の季節でも起こります)
このむくみ、足と靴の視点で見るとなかなか困った存在です。
なぜなら、
試着・オーダー会でお客様からお話を伺っていると、
コロナ禍により外出の機会が減ったせいか、足のむくみ・違和感を感じていらっしゃる方が多いようです。
裏を返せば、歩くことが人間にとっていかに大切なことなのか、暗に教えてくれているとも言えるのかもしれません。
外出が減った分、運動を増やす。
すでに運動習慣を実践しておられる方もいらっしゃると思いますが、
様々な理由でジムに通ったり、筋トレしたりといったことが難しい方もまた多いのではないでしょうか。
(個人的には、これまで3回ジムに入会したものの、続かずでした)
そんな方にもオススメなのが、歩く時に「意識する(マインドセット)」こと!
家事、通勤・通学、そしてお買い物。
普段のちょっとした歩行を運動の機会と捉えて、
緊急事態宣言が解除されましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
解除されたとはいえ、新型コロナウイルスが消えてなくなったわけではありません。
治療薬やワクチンの開発に期待するとともに、日常生活と感染防止を両立させるため、
「新しい生活様式」の実践が推奨されています。
この「新しい生活様式」、足と靴の観点からすると「実に」気になります。
そうです、出来るだけ移動を制限する=歩かなくなる、と考えられるからです!
試しにiPhoneのヘルスケアデータ(万歩計機能)で歩数を確認すると、減ってる減ってる・・・
(是非、ご自身の歩数も確認してみてください)
歩数が確実に減る中で、出来ることと言ったら「一歩の質の向上」です。
足に合う靴に出会われたお客様には実感いただいていると思いますが、
足に合わない靴で歩く時とは、使っている筋肉すら違ってきます。
特にパンプスは、スニーカーと違って足を甘やかせないところがあるので、
足を正しく使うのに適した履物です。
歩くことや動くことが少なくなりがちな「新しい生活様式」において、
足に合うパンプスを是非ご活用ください!!
お気に入りのパンプスは、出来るだけ長く履きたいですよね。
そこに立ちはだかるのが「革の伸び」。
靴には一歩毎に、体重以上の負荷がかかるので、革は次第に伸びていきます。
でもこの「革の伸び」、実は履き方次第で変わってくるのをご存知ですか?
1.
幅狭さんあるあるですが、スニーカーを「ヒールロック(靴紐の結び方の一種)」で
しっかり締めると、紐がものすごーく余ってしまいますよね。