「こんなのはおかしい!」

いつも靴が合わず、血まみれになりながらパンプスを履いていた創業者の吉岡は、こんなにも痛い思いをして履くパンプスに疑問をもっていました。なぜ合わないのか。

自身に合う靴を追求していく中で、ようやく、足が市販の靴と「幅」が合わず、更に左右の足サイズが異なることが原因だと突き止めました。でも、同時に、そんな靴が世の中に無いことも知ってしまうのでした。
デザインの美しいパンプスは、諦めなければならないのか・・

そこで、もう一人の創業者であり、後の夫となる山崎が、なんとか彼女の足に合う靴を作れないか、奔走します。 幾つものオーダーメイドシューズ工房を訪ね、そして、遂に彼女の足に合う靴を作ることができたのです!

「この問題は、私たちだけのものではないはず。困っている人は他にもいるに違いない」

2年間の構想と交渉の末、ビジネスモデルを練り上げ、協力してくれる靴メーカーを説得し、遂に「サイズx足囲」で選び、「自由にデザインできる」ShoePremo(シュープレモ)が生まれました。

「こんな靴を待っていました!」「生まれて初めてのカカトのついてくる靴です!」「痛みもファッションも我慢しなくていいなんて!」「もう一生かわいいパンプスは履けないのかと思っていました!」

多くの靴ジプシーからの支持と期待を受け、これからも「靴ジプシーによる靴ジプシーのためのシューズ・ブランド」として、 「あったらいいな!」と商品・サービスを今後も展開していきます。