5月のイベント予約まもなく開始(25日20時〜)です!(緊急事態宣言中は自宅フィッティング)→満員御礼(キャンセル待ち受付中)
早いもので、今年のサンダル試着は5月で最後となります!
(お届けは約2ヶ月後なので、5月注文で7月お届け予定です)
この夏のサンダルをご検討のお客様は、お早めにお越しください。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
なお、緊急事態宣言中は自宅フィッティングを開催いたします。
ご理解・ご協力のほど何卒お願い申し上げます。
【大阪開催について】
5月開催を予定しておりましたが、感染症拡大状況に鑑み、6月に変更いたします。
現時点では、6/11(金)-13(日)に、5.5cmヒール・パンプスを予定しております。
サンダル試着をご希望のお客様は、大変恐れ入りますが自宅フィッティングをご検討ください。
ご理解・ご協力を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。
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現在、同時間帯にお一人ずつの完全予約制で、感染防止に最大限取り組みながら開催しております。
なお、じっくりと履き試すために、
原則として「ご試着シューズは1日1種類」とさせていただいております。
三密を避けるためにも、ご理解・ご協力のほど何卒お願い申し上げます。
(リピーター様で当日時間が余った場合は、スタッフにご相談ください。)
感染防止対策はこちら
※ヒールの高さが異なると、サイズ・ワイズや調整内容が変わる場合があります。
そのため、ヒール高毎にご試着をお願いしております。予めご了承ください。
※足も変わっていくため、時間が経つと合うサイズが異なる場合がございます。
ご購入を検討されるタイミングでお申込みください。
※期間中に会場やご自宅で注文後、会場(現金/PayPay)またはお振込でのお支払いで、
1足あたり1,000円オフさせていただいております!
【試着・オーダー会】
・5/14(金)10:00-17:00@東京(浅草橋)
・5/15(土)10:00-17:00@東京(浅草橋)
・5/21(金)10:00-17:00@東京(浅草橋)
・5/22(土)10:00-17:00@東京(浅草橋)
※東京会場では、以下よりご試着希望を1種類、選んでお申し込みください。
3.5cmヒール <ローファー>
5.5cmヒール <パンプス>
7.5cmヒール
初めての介護靴選び
つい先日、初めて「介護靴」を探しに行きました。
母が候補の靴を既に見つけていて、これでいいかどうか見てほしいと相談を受けました。
某メーカーのスニーカータイプで、自分で履くことも、履かせてもらうときも簡単なように、
マジックテープで大きく履き口が開き、着脱できるようになっています。
オンライン上での評価もとても良く、軽くて歩きやすい、病院のリハビリ用に購入した、といったレビューもたくさんありました。
そのうえで実物を見てみると、確かに着脱はしやすいのですが(実際に足長を合わせて履いてみました)、
今回の靴は「歩行訓練のリハビリ時に履く」用のため、気になるポイントも・・・
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・軽量=歩きやすい?
一般に高齢の方は筋力が落ちているため、軽量なものが良いとされていることが多いようです。
「軽くて歩きやすい」という表現も多く見られたのですが、軽量=歩きやすいとは一概には言えません。
私の高齢の祖父母のように、老人ホームで普段はほとんど車椅子に乗っているような方の場合など、
症状や年齢等により、軽量であることの優先順位が高い場合もあります。
ですが、今回は「歩行訓練用」の靴で、足元がフラつきやすい状態の家族が履くため、
特に重さを感じない程度で、カカトや足首をきちんとサポートしてくれる靴の方が適しています。
・カカトが柔らかい
上記に繋がるポイントですが、カカト(及び足首)は歩くうえで非常に重要で、
靴にはカカトをブレにくくする「カウンター」と呼ばれる芯材があります。
ところが、カウンターが入っていない靴と入っている靴、
そして入っていても柔らかいもの/短いもの(=サポート力は弱い)など実に色々あります。
「歩行訓練時」のようにフラつきを抑え、しっかりと支えてあげたい場合は、
カウンターが固くて長いものの方が適しています。
(ShoePremoの靴は、どれも固くて長いカウンターが入っています!)
ちなみにベビー靴も同じで、フラつきやすい足にはカカトが固く、
足首まで支えられるようなハイカットの靴がオススメです。
・マジックテープがあれば前滑りしない?
そんなことはありません。
実際に足長を合わせて試着してみましたが、そもそも履き口が広く、また幅広設計(3Eや4Eが多いようです)のため、
私が履くと前滑りしてスニーカーでもスリッパの履き心地でした。
症状によりむくみやすい方、あるいは体重が落ちて筋力も減り、足も細くなっている方、など様々だと思います。
履かれる方に合わせて調節できる靴が望まれます。
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結局、今履いている(介護用でない)スニーカーでも重さは感じないということだったので、
当初検討していた靴ではなく、
・固くて長めのカウンターが入っており、カカトと足首のサポートがある
・「紐+ファスナー」タイプで、紐で甲周りを調整しつつも、着脱が簡単(毎回紐を締めなくて良い)
な別の靴に決まりました。
また、本人は入院中のため試し履きできないので、普段と同じサイズの靴を購入しようとしていました。
そんな時は「インソール」を合わせましょう!
これまで履いていた靴のインソールを剥がして、
買おうとしている靴のインソールに合わせて判断します。
ちなみに、今回検討した介護靴では2サイズ違いました。
一言に「介護靴」と言っても、履く方の症状や目的により、適した靴は変わってきます。
またご家族など誰かのために選ぶことも多い靴なので、自分に選ぶ靴とは別の難しさがあるとも言えます。
ですが、歩くのに適した靴はどういう靴なのか、その点はどんな種類の靴でも変わりません。
ShoePremoの靴やメルマガを通して、靴選びのポイントを自然と理解していただけていたら、と思います!
お客様の声:「痛くならなくて感動しました!(郵送再調整)」
郵送再調整をご利用のお客様より、嬉しいメッセージを頂戴しました!
お世話になっております。
調整いただき、ありがとうございました。
水曜日と今日、仕事で履いてみましたが、痛くならなくて感動しました!
いつも痛くなるので、途中で履き替えてたのが履き替える必要がなかったですー!
ありがとうございました!!
(※許可をいただいてメール原文を掲載しています)
郵送対応の場合、事前に日時を調整の上、お電話で調整内容をご相談させていただきます。
(必要な方には、事前に調整キットをお送りします)
このお客様の場合は、「両足:親指付け根・小指付け根の側面をほぐす」をさせていただきました。
外反母趾・内反小趾気味の方の場合、ローヒールだと骨が出っ張った状態なので、
付け根の骨の側面(骨が当たる部分)をピンポイントで革ほぐしをさせていただくことが多いです。
(革を伸ばしてしまうと前滑りするので、